絶頂

山形サロンコンサート

2019年730日|火|19:00開演(開場18:30)

guraラウンジホール

2019年8月17日開催の第二回 絶頂に先駆け山形サロンコンサートが開催決定。今回はアメリカのミニマル音楽作曲家スティーヴ・ライヒと大久保雅基の作品を2曲ずつプログラム。ホロコーストと汽車を結びつけ、被害者や自身の周りの人へのインタビュー音声と弦楽四重奏が協奏する『ディファレント・トレインズ』、アメリカ同時多発テロ事件に関する音声と弦楽四重奏が協奏する『WTC 9/11』、食物連鎖の生態系シミュレーション映像が生成する楽譜を演奏者が演奏し続け、コンサート作品のあり方を問う『【衝撃】食物連鎖の生態系を作ってみたら…』、タブレット端末を楽譜とすることで小節線の時間軸から開放させる弦楽四重奏のための新作を演奏する。

チケット予約

予約 2,500円(当日500円増)

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080-4366-7818(飯野)
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注意事項

プログラム


Steve Reich
(1988)
Different Trains(1988)

Steve Reich
(2011)
WTC 9/11(2011)

Motoki Ohkubo
(2018)
THE WORLD OF FOODCHAINS(2018)

Motoki Ohkubo
(初演)
A new work for strings quartet(World premiere)

出演者

平澤海里|ヴァイオリン

桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学で学ぶ。2014年ザルツブルクモーツァルト国際室内楽コンクール特別賞。2015年セシリア国際音楽コンクールにて最高位。これまでにヴァイオリンを玉井菜採氏、藤原浜雄氏に師事。2019年2月よりアシスタントコンサートマスターとして山形交響楽団に入団。

小山あずさ|ヴァイオリン

埼玉県出身。東京藝術大学音楽学部を卒業。2015年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団ヴァイオリン奏者。2019年4月より東京藝術大学大学院修士課程室内楽科に在学し、室内楽を松原勝也氏、多賀谷祐輔氏に師事。

飯野和英|ヴィオラ

東京音楽大学、東京芸術大学大学院修士課程卒業。ジュヌヴィリエ音楽院(仏)にてヴィオラとバロックヴィオラの研鑽を積む。サントリーホール室内楽アカデミー第二期フェロー修了。大野かおる、百武由紀、川崎和憲、Piere Henri Xuereb各氏に師事。仙台フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ副首席奏者。

久良木夏海|チェロ

東京都出身。6歳より故・井上頼豊氏の元でチェロを始め、9歳より苅田雅治、長谷川陽子の両氏に師事。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て、同大学卒業。在学中チェロを山崎伸子氏に師事。桐朋学園オーケストラアカデミー研修課程修了。現在山形交響楽団チェロ奏者、山形大学地域教育文化学部客員准教授。Twitter

大久保雅基|エレクトロニクス

1988年宮城県仙台市出身。電子音響音楽、コンピュータ音楽、室内楽、インスタレーション、映像など、多岐に渡る表現手法で、音響技術と音楽における表現を模索する。洗足学園音楽大学 音楽・音響デザインコースを成績優秀者として卒業。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現研究科 修士課程修了。ウェブサイト

アクセス

gura ラウンジホール

〒990-0047 山形県山形市旅篭町2丁目1−41

*会場北側に提携駐車場がございますが、台数に限りがございますので予めご了承下さい。

絶頂

2018年に誕生以来、宮城県仙台市にて現代音楽コンサートを企画している団体。仙台を拠点に活動するヴィオラ奏者・飯野和英、作曲家・大久保雅基によって構成される。現代音楽の名曲をプログラムし、その都度演奏家に依頼し楽団を編成。仙台における音楽文化の向上と発展を目指し活動している。
公式ウェブサイト
info@zetcho-sendai.com

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